30代からの投資信託の選び方を分かりやすく解説（初心者向け）

こんにちは、投資月収500万円たつや先生です。

30代の会社員の皆さまから、将来に備えて投資信託を始めたいというご相談をよくいただきます。
また投資信託の選び方についてのお悩みも、私たちのアカデミーには多く寄せられています。

そこで私たちのインカム投資アカデミーでは、30代からの投資信託の選び方についてお伝えしています。

私たちは投資信託でお金を増やすことで、ゆとりや余裕を持てるようになったり、将来への不安を減らすことができるからです。

このページでは、投資信託の上手な選び方をシンプルに解説します。
ぜひあなたの資産運用に活かしてくださいね。

30代からの投資信託の選び方を分かりやすく解説（初心者向け）

将来のための資産運用において、やはり投資信託の運用は欠かせません。

特に30代はお仕事も家庭も忙しい世代ですから、投資信託の運用はとても適しています。

あなたが初めて資産運用する場合でも、投資信託から始めるのは良い方法です。

そこで投資に不安を抱く30代の方が、安心して投資信託を始める方法をご紹介いたします。
投資信託の選び方、メリットやデメリットなども解説するので、きっと参考になると思います。

1.手数料の安い投資信託を選ぼう

投資信託はとてもたくさんの種類があります。
投資先の市場、国、通貨、利回り、時価総額など、投資信託は千差万別です。

いろんな投資信託を見比べて、あなたにとって最適な投資先を見つけましょう。

特に投資信託の選び方で大切なポイントは、手数料です。
投資を始める前に、手数料の安い投資信託から優先的にチェックするとよいですね。

手数料の高い投資信託を選んでしまうと、それだけで資産運用が不利になります。

30代から投資信託を始める場合は、長期的な視野での運用になると思います。
だからこそ手数料は特に気をつけておきましょう。

2.リスクを抑えて分散投資しよう

分散投資とはその名のとおり、投資金額を分散して投資する考え方です。

特にあなたが30代から投資信託を始める場合は、この分散投資を心がけましょう。

これはリスクを低く抑えて、安心安全な投資をするために大切な考え方です。

あなたが投資しようと思っているお金で、いろんな種類の投資信託を少しずつ買うことが大切です。
また30代からの資産運用だからこそ、投資信託を買うタイミングを分けることで、時間の分散もできます。

つまり投資先と時間の両面で分散することで、より安定した運用ができるようになります。

投資の世界では、一攫千金を狙うほど、ギャンブル性が高くなります。
ご家族のため、将来や老後のための資産運用であれば、まず投資信託で分散投資を心がけましょう。

3.銀行や証券会社の言葉を鵜呑みにしない

投資信託は銀行や証券会社などのいろんな金融機関で扱っています。
お近くのゆうちょ銀行でも扱っているので、最寄りの金融機関の窓口に申し込むだけで、投資信託を始められます。

ただし営業マンが薦める投資信託を、安易に信用するのは少し危険です。

なぜなら彼らの目的は、あなたのお金を増やすことよりも、金融機関の利益を上げることだからです。

だからこそあなた自身が、投資信託を見比べて選ぶ目を養うことが大切です。
30代である今から投資信託について学んで、今後の資産運用に活かしましょう。

4.余剰資金の中で少しずつ投資しよう

また投資は余剰資金で行うのがお約束です。

生活資金で投資するのはお薦めしませんし、借金して投資することも反対です。

私のプライベートの知人、その人も30代ですが、金融機関から借金をして投資している人がいます。
もちろんこれはお薦めできません。

もしあなたが借金しなければ投資できないのであれば、まだ資産運用のステージに達していないかもしれません。

あなた自身のお金の稼ぎ方や使い方を見直して、まずは手元の貯金を増やすことを優先すべきです。
水を溜める前に、底にある穴を塞ぐ方が先だからですね。

もしそれができないなら、あなたが投資信託でお金を増やしても、あなたはそのお金をすぐに失ってしまうでしょう。
30代から投資信託を始める場合は、余剰資金で取り組むことを心に留めておいてください。

まとめ：30代からの投資信託の選び方を分かりやすく解説（初心者向け）

30代で投資信託を始めてお金を増やすポイントを見てきました。
それぞれのポイントを復習しましょう。

1.手数料の安い投資信託を選ぼう
2.リスクを抑えて分散投資しよう
3.銀行や証券会社の言葉を鵜呑みにしない
4.余剰資金の中で少しずつ投資しよう

私たちのアカデミー生の皆さまは、投資信託の始め方を基本から学んで、自分に合った運用でお金を増やしていらっしゃいます。
特に30代のあなたにとって、投資信託は将来に備えるための良い機会と言えるでしょう。
ぜひ今後の資産運用の参考になさってください。